LNG受入設備

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千代田は、1969年にわが国初のLNGdp基地を横浜の東京ガス根岸工場に建設して以来、電力・都市ガス会社等向けに数多くのLNG受入基地の設計、施工に携わり、トップクラスの実績を有しています。受入基地の新規立地に欠かせない環境アセスメントを含めて綿密なプランニングを実施し、高い信頼性と安全性を備えた基地設備を実現することにより、クリーンエネルギーの安定供給に大きく貢献しています。

LNG受入基地は陸上基地が中心でしたが、近年、海外での需要に対応すべく、浅瀬でのLNG受入や、LNGから直接電力を供給する新たなコンセプトに基づく設備(発電船など)を自社開発しています。このような努力により、幅広くお客様のニーズにこたえる事が可能となりました。これまで国内で培った実績と技術を、今後は国内のみならず海外、また、陸上のみならず海上設備(発電船、FSU、FSRU等)まで広くお客様のニーズにお応えします。

3Dモデル イメージ図

主な事業・技術

千代田が提供するLNG受入基地システムでは、運用面を配慮し、高度な制御システムの導入や緊急時の対応を考慮した設計により、基地の安定操業、省力化、安全の維持を図っています。また気化設備、低温貯蔵、出荷設備、配管設備などの各設備のほか、耐震解析、運転支援システム、運転操作シミュレータ、実技訓練設備、保全・診断サービス、防災アセスメントに至るまで、独自のノウハウと技術をもって対応しています。

主な実績

国内でのLNG受入基地の半数以上を手掛けてきております。