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Project Lifecycle Engineering事業遂行支援

Courtesy of Sakhalin Energy Investment Co., Ltd.

シミュレーション・解析技術

現在、様々なプロセスを設計する上でシミュレーションや解析技術は極めて重要な技術として位置付けられており、近年のコンピュータの発達で、計算速度が極めて早くなり益々その利用環境が向上しています。千代田では設計の各段階で以下のような各種シミュレーション・解析技術を用いて精度の高い設計を進めています。 これらのシミュレーション・解析技術は、日進月歩の世界であり、その技術の改良・開発を進めています。

シミュレーション・解析技術の例

定常プロセスシミュレーション

プラント設計の基本となる物質収支・熱収支計算を行い、機器・配管設計に必須なエンジニアリング・データを提供します。

反応モデリング・解析

反応を含むプロセスでは、反応器設計がキーポイントとなります。新規開発プロセスでは、実験データからの反応モデル作成、反応速度解析を実施し最適な装置設計に役立てています。

熱利用解析

エネルギー解析にはピンチテクノロジーなどの解析技術が必須ですが、千代田ではこの手法を利用した省エネ解析を早期から手掛け、個別の工場のみならず複数工場を含むコンプレックス(コンビナート)のエネルギー解析手法まで確立しています。

ダイナミック・シミュレーション

プラントの起動・停止時や、異常時のプラントの挙動を把握して設計に反映することは、プラントの制御系設計や安全面からも極めて重要です。主要機器のダイナミックモデルを構築し、様々な観点からの検討が可能になりました。この技術は、運転支援や要員育成のためのトレーニング・シミュレータにも活かされています。

CFD (Computational Fluid Dynamics)解析

計算流体力学ともいわれ、コンピュータの性能向上とともに飛躍的に発展し、流体の運動に関する方程式をコンピュータで解くことによって流れを観察する数値解析・シミュレーション手法で、プラントの重要部分の設計の確認、既存プラントのトラブル解析や性能向上などに頻繁に利用されるようになりました。

構造解析技術

機器や配管の設計段階で、有限要素法(FEM)などでその構造の強度をチェックするために多用されており、最近はその技術進歩によって複雑な構造物を精度良く解析できるようになりました。
千代田は、上記技術例の他にも計画、設計、建設、運転・保守の各フェーズに応じた様々なシミュレーション・解析技術を臨機応援に使い分けています。

特徴

現在の産業・工業設備・装置には、多種多様な機能に加え、高い信頼性、安全性が求められ、単一の技術・解析による対応も難しい面があります。千代田では、精度の高い各解析技術を複合させた“連成解析技術”を志向して、エンジニア間の有機的なコミュニケーションや活動を行うチームを編成し、ソリューション型のサービスを提供しています。またチームをまとめ、ソリューションの方向を主導するソリューションPMの存在も大きな特徴です。

適用可能な範囲

  • 石油・化学・資源
  • LNG
  • 医薬
  • 一般産業
  • トラブルシューティング、研究開発、スケールアップ