千代田は1970年代に中東で最初のLNGプラントを建設以来、世界各地において数多くの建設実績を積み上げ、LNGプラントのリーディングコントラクターとしての地位を確固たるものとしました。これまでに培った設計・建設技術を基に時代の変化や要望にいち早く対応し、新技術を開発・導入し続けることで世界のエネルギー需要、低炭素化社会の実現に貢献しています。
千代田LNGプラント実績
液化天然ガス(LNG)はCO2やSOX、NOXなどの環境汚染物質の排出が他の化石燃料よりも少なくクリーンなエネルギーとして知られています。供給安定性にも優れ、今後消費量のさらなる拡大が予想されています。
ガス田採掘技術の発展及びLNG需要の拡大に伴い、LNG製造過程やその使用形態は多様化しています。ガス田開発 - LNGプラント - LNG受入設備 - 再ガス化 - 発電設備等からなる「LNGバリューチェーン」の構築において千代田は最適な提案を行います。
LNG バリューチェーン
主な事業・技術
主な実績
Papua New Guinea LNG プロジェクト
- 概要 :
世界初の航空機転用型ガスタービン採用LNGプラント
- 地域 :
パプアニューギニア
QG2 LNG プロジェクト
- 概要 :
世界最大のLNGプラント
- 地域 :
カタール
Sakhalin 2 LNG プロジェクト
- 概要 :
ロシア初のLNGプラント
- 地域 :
ロシア