IRポリシー

IR活動の目的について

当社のIR活動の目的は、株主、投資家など市場の皆様をはじめとする全てのステークホルダーから適切な理解と評価を得るために、企業価値評価に関する情報を適時、公平、正確に提供することにあります。同じく、その目的は、ステークホルダーから得られた評価や対話を、当社の持続的な成長と企業価値向上のための施策に反映させることにもあります。このIRポリシーは、当社の経営理念とコーポレートガバナンスポリシーに準拠して定めております。

当社は、このIRポリシーに基づき、市場の皆様との継続的な対話と積極的な情報開示を行います。また、当社は、株主や投資家などの皆様を、当社の発展をサポート頂く重要なステークホルダーであると認識し、皆様との信頼関係に基づいたコミュニケーションをお約束致します。

IR活動の基本姿勢について

代表取締役会長兼社長(CEO)のリーダーシップのもと、オープンかつ積極的なIR活動を行い、企業価値の向上に努めます。株主、投資家など市場の皆様に、当社の業績や成長性、競争力を的確に表現する指標をお伝えします。また、非財務情報やリスク要因とその対策なども開示することにより、市場の皆様のご理解を深め、適正な市場評価を得ることに努めます。なお、非財務情報に関しては、ESG関連情報の重要性を十分に認識し、開示に努めます。

また、当社は「公平性」、「迅速性」、「正確性」、「継続性」、「明瞭性」の5点をIR活動の基本姿勢と位置づけ、これらに基づいて、ステークホルダーの方々と継続的対話を行い、情報開示に努めます。

IR活動にかかわる体制について

当社のIR活動においては、代表取締役会長兼社長(CEO)が株主、投資家などの皆様とのコミュニケーションに関する最終的な責任を持ち、最高財務責任者(CFO)の指揮のもと、IR担当部署が日々のコミュニケーションを担当いたします。

IR担当部署は、市場の皆様から得られた助言、指摘等を定期的にこれらの責任者に報告し、他の経営陣とも共有いたします。また、最高財務責任者(CFO)を始め経営陣幹部も、株主、投資家など市場の皆様との建設的対話に参加いたします。

IR情報の開示方法について

開示基準について

東京証券取引所が定める適時開示規則およびその他法令に従い、適時開示を行います。また、適時開示規則に該当しない情報であっても、投資判断に影響を与えると判断される情報や、当社をより理解頂くために有効と思われる情報(非財務情報を含む)については、社内ルールに則り、公平かつ迅速に開示いたします。

沈黙期間について

当社は、決算情報の漏洩を防ぎ、情報開示の公平性を確保するために、各四半期決算発表日前の3週間をIR活動の沈黙期間としております。この期間中は、決算に関するコメントは控えさせていただきます。但し、この期間中に適時開示等に該当する事象が発生した場合には、適切に情報を開示いたします。

インサイダー情報について

当社は、インサイダー情報や未公開の重要情報を、株主、投資家などの皆様に伝達することはありません。

また、株主、投資家などの皆様との対話に際しては最低2名で対応し、情報の取り扱いが適切になされるよう管理いたします。

市場の風説への対応について

当社は、市場における風説の流布に対する問合せについては原則としてコメントいたしません。しかしながら、風説の流布等の放置が当社に重大な影響を与えうると判断した場合には、適切な方法にて対処いたします。

当社ウェブサイト(IRページ)の位置づけについて

当社ウェブサイト(IRページ)は、株主、投資家などの皆様に公平で迅速な情報開示を行い、また当社をより良く理解頂くことを目的としております。

情報の開示後、出来る限り速やかに当社ウェブサイト(IRページ)に情報を掲載するよう努力いたしておりますが、技術的障害等により、掲載時期が遅れる場合があります。