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CSOメッセージ

持続可能な社会の実現に向けて

千代田化工建設グループは、1948年に「技術による社会への奉仕」をスローガンに創立され、「エネルギーと環境の調和」という経営理念に沿ってグローバルな課題の解決に取り組んできました。

社会環境が大きく変化する中、2015年に国連で採択されたSDGs*1で掲げられている社会課題を解決するイノベーションを創出する企業に、大きな期待がかけられています。多くの社会課題の中でも、経営理念に掲げている通り「気候変動」への取り組みは、当社にとって最も重要な課題です。当社は2019年にTCFD*2に賛同し、TCFDフレームワークに基づきシナリオ分析に着手しました。この分析の結果、低炭素エネルギー化へのパラダイムシフトが進む社会において、当社が技術により課題解決に貢献し、環境・エネルギー分野における事業拡大、新規事業創出につながる可能性を確認できました。

2020年には、SDGsが掲げる17の目標の中で、当社が優先的に取り組むべき重点課題として、3つの目標「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、「産業と技術革新の基盤をつくろう」、「気候変動に具体的な対策を」に絞り込みました。いずれも当社の事業と深く結びついており、当社の企業価値を高めるための経営の重要課題として位置付けています。

当社は社会環境と事業環境の大きな変化を捉えて、エンジニアリングの価値を再定義し、デジタル革新技術を活用して、社会価値と経済価値を両立した持続可能な社会を実現していくミッションを担っていきます。

代表取締役社長COO兼CSO                         山東理二

公正明大な企業運営と信頼される企業を目指して

事業を推進していく中で変わらず重要なことは、フェアーな規範に基づく透明性の高い企業運営です。当社は、2012年に署名した国連グローバル・コンパクト*3の人権、労働、環境、腐敗防止に関する原則に則り事業を展開してきました。新たにCCO(チーフ・コンプライアンス・オフィサー)を任命し、コンプライアンスを最優先として、公明正大な事業遂行を日々の活動・業務に反映するとともに、パートナーや取引先などにもコンプライアンスの遵守を働きかけています。

千代田化工建設グループは、社員一人ひとりが広い視野と情熱を持ち、EPC遂行力と新技術の社会実装力を融合し、エネルギーと地球環境の未来を創るエンジニアリング会社として、社会とステークホルダーの皆さまから信頼される企業を目指していきます。

*1:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略。2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに達成を目指す国際目標。
*2:The FSB Task Force on Climate-related Financial Disclosures (気候関連財務情報開示タスクフォース)の略。2016年に金融システムの安定化を図る国際的組織、金融安定理事会(FSB)によって設立。                                           *3:1999年の世界経済フォーラムにおいて、当時国連事務総長であったコフィー・アナン氏が企業に対して提唱したイニシアティブ。企業に対し、人権、労働、環境、腐敗防止に関する10原則を遵守し実践するよう要請。