2018年度の組織体制について
インフォメーション2017年12月27日
社長の山東です。
今般、中期経営計画の達成に向けて、2018年度の組織体制を次のとおり変更致します。
第一に、これまでの5事業本部を「エネルギープロジェクト事業本部」「地球環境プロジェクト事業本部」「ChAS・デジタルテクノロジー事業本部」の3事業本部制に再編しました。これは、中期経営計画で掲げた成長戦略の３つの柱、すなわち、「エネルギー」「地球環境」「デジタル」の3分野に対応するものです。
第二は、「経営企画本部」の創設です。今後の当社の成長戦略を加速させるためには、上記事業本部ごとの戦略実行のみならず、マクロ環境の変化に合わせた全社戦略の不断の見直しと新事業創生に向けた努力が必要です。そうした要求に応えるべく、当社経営の司令塔機能としてこの本部を創設します。
第三は、横串機能本部の再編です。特に従来の「企画管理本部」「リスクマネジメント本部」「グローバルプロジェクトマネジメント本部」を「コーポレート管理本部」と「プロジェクト管理本部」に括りなおします。主眼は、中計で掲げたプロジェクト管理を含めたリスクマネジメント力の更なる強化です。
第四は、チーフオフィサー制度の導入です。従来のCFOに加え、CTMO（Chief Talent Management Officer）、CCO（Chief Compliance Officer）、CHRO（Chief Human Resources Officer）、CDO（Chief Digital Officer）を新設します。
今回の組織改正は2018年4月1日付とし、新組織の迅速な立ち上げを目指してまいります。
今後も千代田グループ社員一丸となって中期経営計画の遂行に励み、企業価値の向上に努めてまいります。
代表取締役社長 山東理二