創業以来、千代田グループでは、「安全は全てに優先」しています。そして、2013年からは「C-Safe」と名付けたプログラムによる更なる強化策を打ち出して、安全文化の醸成を続けています。
2019年末に始まった新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的蔓延は、私たちにこれまでとは違う「新たな日常」を生活の中に強いています。その一方で、もとより在った大切な事、即ち、周りの人との思いやりの会話が、不安や落ち込んだ状態からの回復 ~個々のレジリエンス~ に必要不可欠であることを、私たちに気付かせてくれました。
私たちは、C-Safeを通じて「安全第一」の心根を日常生活の中でも意識し、一人ひとりがリーダーシップを発揮することは、周りの人々との交流を増やし、延いては個々のレジリエンス強化にも繋がることに気付きました。先ず私たちがそう在ってこそ、はじめて社会の発展に貢献できる企業として存続が可能になると信じています。