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パプアニューギニアでLNGプラントのEPC業務を受注

プレスリリース2009年12月09日

千代田化工建設株式会社(本社:横浜市鶴見区 社長:久保田 隆)は日揮株式会社と共同でパプアニューギニアのエッソハイランズ社(Esso Highlands Limited)よりPNG LNGプラントのEPC(設計・調達・建設)業務の契約承認を受けましたので、お知らせいたします。

1. 顧客事業体:以下の構成の共同事業体
エクソンモービル関連会社(オペレーターのエッソハイランズ社を含む) 33.2%
オイルサーチ社(Oil Search Limited) 29.0%
PNG政府関連会社 (Independent Public Business Corporation) 16.6%
サントス社(Santos Limited) 13.5%
新日本石油開発株式会社(Nippon Oil Exploration) 4.7%
MRDC(Minerals Resources Development Company, PNG landowners) 2.8%
ペトロミンPNGホールディングス社 (Petromin PNG Holdings Limited) 0.2%
2.契約締結日:

2009年12月9日

3.契約内容 :

年産660万トン(330万トン×2系列)のLNGプラントのEPC(設計・調達・建設)業務
(受入ガスの液化前処理諸設備、天然ガス液化設備、貯蔵・出荷設備を含む)

4.遂行体制:

千代田化工建設、日揮からなるジョイントベンチャー(J/V)で実施。
千代田化工建設がJ/Vリーダー
当J/Vでは工事ピーク時の建設従事者を8,500人規模と見込んでおります。

5.事業全体の概要:

PNG LNGプロジェクトはガス生産設備、ガス処理設備、オンショア/オフショアパイプラインと天然ガス液化設備を含んだ総合開発プロジェクトです。

6.実績:

千代田化工建設、日揮は共にプロジェクト遂行力において国際的に高い評価を受けており、ここ10年間では両社合わせて、世界のLNG生産量の60%以上を占めるLNGプラントを建設してきた実績を誇っております。
千代田化工建設/日揮 J/Vは地域環境及び建設現場において高いレベルの安全基準や労働基準を適用してまいります。また、プロジェクト波及効果の最大化に努め、パプアニューギニアの地域社会の持続的発展に貢献してまいります。

以上