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2010年3月期 期首訓話要約

プレスリリース2009年4月01日

2009年4月1日

  1. 昨秋以降、プラントエンジニアリング業界においても、プロジェクトの投資計画の縮小や延期が出てきており、当社グループを取り巻く環境は予想を超える速度で変化している。厳しい環境に勝ち抜き、その先の成長を達成するためには、グループ一丸となって、過去に捉われることなく変化に挑戦し、事業変革、自己変革に「待ったなし」で着手していくことが必要である。
  2. 今期の重要課題は、新規案件の獲得、遂行プロジェクトの収益改善、経費削減を計りつつ将来を見据えた重点施策の展開、そして、新中期経営計画の実施である。新規案件に関しては、ハイドロカーボン系の投資が減速する中、太陽光発電など新エネルギー、新素材関連のプラント建設需要の高まりに対応していく。
  3. 新中期経営計画を5月に発表する予定。困難な時代に信念を持って立ち向かい、収益性で業界トップレベル、誇りを持って働き続けられる会社へとチャレンジするビジョンで策定中。

以上