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2009年年頭訓話

プレスリリース2009年1月05日

2009年1月5日

エンジニアリングは必要不可欠

認識の共有

昨今のエネルギー・原材料・素材価格の急落、需要減をうけて、当社を取り巻く環境も急激に変化している。緊急対応チームにより適宜情勢分析を行いつつ経営を進めていく。そのような状況下、以下2点を確認したい。

  • エンジニアリングは人類の社会活動に必要不可欠なものであり、その重要性が今後益々大きくなってくる。
  • 当社の存在理念は、人類の経済活動に無くてならないエネルギーの開発と利用、そして環境保全との調和、これらの分野で国際社会の持続可能な発展に貢献していく。
環境変化に対処できる能力開発

経済環境の変化によりビジネルモデルも大きく変わる可能性がある。その変化に対処できるよう、目先の動きに惑うことなく、次の成長を目指し「自己改革なしには滅びていく」ことを肝に銘じて、全社で能力開発に努めていく。

新中期経営計画

昨夏以来、次期中期経営計画の策定に取り組んでいるが、先行きの市場動向の不確定要因をどのように判断し取り込むかを慎重に検討を続けているところである。資本業務提携先の三菱商事との情報交換を含めて方向性を定め、策定次第、発表を行う予定である。

力強い千代田への成長

千代田グループ全員で危機感を持って、この経済環境を乗り越えていくため、「裸のコミュニケーション」を取り、これまで以上に活力のある、力強い千代田に成長していく。また、国内外の各現場において安全管理活動の実施を徹底し、品質の向上に結びつけていく。

以上