生物多様性の取り組み
千代田グループは生物多様性民間参画パートナーシップに参画し、活動しています。千代田グループ経営理念の中に謳われている「エネルギーと環境の調和」は、生物多様性条約締結国会議(COP10)で採択された新戦略計画の長期目標である「自然と共生する世界」と相通じるものであり、千代田グループとして以下の基本的な考えに従って行動しています。
- 生物多様性に関する取り決めや法令の順守
- 生態系の保全に配慮した企業活動
- 社員の生物多様性保全に対する意識の向上
- 取り組みに関する積極的な情報開示
生物多様性条約の3つの目的、(1)生物多様性の保全、(2)生物多様性の構成要素の持続可能な利用、(3)遺伝資源の利用から生ずる利益の構成かつ衡平な配分の中で、主に生物多様性の保全活動に取り組んでいます。
- 建設現場周辺の環境負荷低減
- かながわトラストみどり財団会員
- 釜石地方森林組合「千代田の森」植樹活動
- グリーンウェイブ*への登録
- CO2吸収量クレジット購入(2015年度から毎年19.00t-CO2)
*: 国連が定める国際生物多様性の日に、植樹などを通じて「グリーンウェイブ(緑の波)」を地球上に広げていく取り組み