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2026 Octave Ovations「Build Ovation」グローバルファイナリストに選出

2026年10月26日 インフォメーション

千代田化工建設株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:太田 光治、以下「当社」)は、このたび、Octave Intelligence plc(以下「Octave社」)が主催する「2026 Octave Ovations」において、Build Ovationのグローバルファイナリストに選出されました。
Octave Ovationsは、Octave社が主催する顧客表彰プログラムです。デジタル技術を活用し、業務効率化やプロジェクト成果の向上などに取り組んだ企業を表彰するものです。今回、当社がファイナリストに選出されたBuild Ovationは、建設計画およびプロジェクト遂行の最適化に関する取り組みを評価するカテゴリーです。
当社の取り組みは、2026年9月にシンガポールで開催された「Octave Live OnTour Singapore」において、アジア太平洋地域から選出されたグローバルファイナリストとして紹介・表彰されました。

 

 <Octave社について、および当社との関係>

Octave社は、重要な施設・インフラを対象に、資産ライフサイクルのDesign、Build、Operate、Protectの各段階における意思決定を支援するソフトウェアを提供するグローバル企業です。複雑なオペレーショナルデータを活用可能な情報へと変換することで、企業のパフォーマンスやレジリエンスの向上を支援しています。
当社は、プラントの設計・調達・建設・コミッショニングから完工に至るプロジェクト遂行のさまざまな領域において、Octave Loop Core(旧Intergraph Smart Materials)やOctave Facets P&ID(旧Smart P&ID)をはじめとする設計・資材管理ソリューション、Octave OnSite Completionsなどの建設・完工管理ソリューションを幅広く活用してきました。
これらのデジタルソリューションを活用し、エンジニアリングデータ、資材情報、建設・検査・完工情報など、プロジェクトの各段階で生み出される情報を効率的に管理・活用することで、プロジェクト遂行の効率化と生産性向上に取り組んでいます。

 <受賞対象となった当社の取り組み>

今回の選出では、当社が遂行するカタール国および米国のLNGプロジェクトにおける、建設からコミッショニング、完工に至るプロジェクト情報の一元管理とデジタル活用への取り組みが評価されました。
大規模EPCプロジェクトでは、建設からコミッショニング、完工、顧客への引き渡しに至るまで、膨大な設備・検査情報を管理し、工事の進捗や後続工程への影響をタイムリーに把握する必要があります。
当社は、従来の完工管理に加え、工事の途中経過の状況をOctave OnSite Completionsで一元的に管理する仕組みを構築しました。さらに、クラウド環境を活用することで、現場と当社本社に加え、顧客やサブコントラクターを含むプロジェクト関係者間で必要な情報を共有できる環境を整備しています。
従来は別々に管理していた工事の進捗、検査、コミッショニングおよび完工に関する情報を連携・可視化することで、後続工程や顧客への引き渡しに影響する可能性のある工事・検査の遅れを早期に把握し、先行して必要な対応を検討することが可能となりました。
また、工事・コミッショニングに伴う検査記録や完工関連ドキュメントについても、その作成・確認・引き渡しまでの流れをデジタル化し、情報の透明性向上とプロジェクト関係者間の円滑な情報共有を実現しています。
こうした工事からコミッショニング、完工までの情報を一元的につなぎ、プロジェクト情報を進捗管理だけでなく、後続工程への影響把握や意思決定に活用する取り組みが評価され、今回のBuild Ovationグローバルファイナリスト選出につながりました。

 <今後に向けて>

当社は今後も、プロジェクト遂行を通じて培ってきたエンジニアリングおよびプロジェクトマネジメントの知見とデジタル技術を融合し、設計・調達・建設・コミッショニングから完工に至るプロジェクト情報の有効活用を推進するとともに、効率化と生産性向上を実現し、顧客へのさらなる価値提供に貢献してまいります。