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滋賀県「しが水素拠点形成コンソーシアム」に入会いたしました
2025年5月13日
インフォメーション
このたび当社は、滋賀県における水素供給拠点の形成に向けた検討を開始するため設立された「しが水素拠点形成コンソーシアム」に入会いたしました。
自治体・企業等と連携して本コンソーシアムの設立趣旨に沿った取り組みを推進して参ります。
コンソーシアムの設立趣旨
滋賀県では、令和4年4月1日に施行した「滋賀県CO2ネットゼロ社会づくりの促進に関する条例」において、水素エネルギーの利用の促進(第50条)を図ることを位置付け、水素エネルギーの供給体制の整備および需要の拡大に向けて、県の特徴を活かしたプロジェクトの創出を目指しています。
- 滋賀県は全国有数の工業県であり、産業分野の脱炭素化に向けては電化の難しい領域である熱利用等における水素エネルギーの利用促進が重要。
- 滋賀県の産業分野において、化石燃料の代替としての水素需要ポテンシャルは約 20 万トン/年と試算しており、この需要を賄うための供給体制の構築に向けた検討を進める。
- 本コンソーシアムにおいて、先行する臨海部の水素プロジェクトとの連携も見据えた県内需要家と供給を繋ぐ方策を検討するとともに、その端緒として、近畿・東海・北陸の結節点である米原エリアおいて水素の供給拠点の形成に向けた実現可能性を探る。
詳細は滋賀県ホームページ及びゼロナビしがホームページをご覧ください。
滋賀県ホームページゼロナビしがホームページ