バイオ医薬品
多様な生物種、初期治験スケールから20m3商用生産スケールまで豊富な実績
当社グループの有する技術、特記すべき実績例、開発例、新規プロジェクトアプローチ等
- バイオバーデン低減を考慮した設計
- 生物学的ハザード取り扱いに対する設計対応
- アップストリームプロセスとダウンストリームプロセスの稼働率を最適化する設備構成の提案
- シングルユースシステムの適切な選択、設計
- シミュレーションによる培養条件の最適化
抗体医薬品やワクチンなどバイオ医薬品における大規模なスケールアップを伴う設計施工実績や、SUB(シングルユースバッグ)を多用した設備から20m3規模設備まで豊富な実績があります。
また、これらの技術を活用した新型コロナワクチン原薬および抗体医薬品の製造工場の実績もあります。
動物細胞培養/精製分野では治験用のSUB(シングルユースバッグ)を多用した設備から10m3規模設備まで豊富な実績を有しています。また皮膚培養から宇宙での培養実験施設設計支援まで幅広い領域で知見を有しています。
シングルユース培養槽は数Lスケールの揺動式リアクターから、最大2000Lスケールの撹拌槽までの実績があります。
ワクチンでは20m3規模のステンレス培養槽(昆虫細胞系)の実績が多数あり、大型細胞培養槽の設計や設備の洗浄滅菌に関する知見も豊富です。
生産スケールに応じたO2/CO2動態シミュレーション分析やバッチシミュレーターを用いた設備構築/設備サイジングの最適化設計を提供します。



- 写真提供:株式会社UNIGEN