無菌製剤

先進技術を導入したCDMOニーズに対応するマルチパーパス製造ライン

  • アイソレータ導入による高度な無菌保証を実現
  • ハザード製剤の封じ込めと無菌性の両立を考慮した設計
  • シングルユース技術を効果的に導入した高いフレキシビリティ設備
  • 効率の良い少量多品種製造を達成するため省力・省エネを達成する合理化された運用設計
  • IOT化を考慮したシステム構築

高度な無菌保証を実現するためには様々な要素技術の組合せが必要となります。アイソレータや空調設備による製造環境の構築、プロセス機器のC/SIPの確立、マテリアルハンドリングに伴う異物混入バリアの確立を行い、それらすべてのオペレーションが容易であり適切なモニタリングが可能であることが求められます。

近年では受託製造に向けて特定製剤の専用製造ラインではなく、様々な無菌製剤を同一ラインで製造できるようにしたいなど製造ラインのマルチパーパス化を求められるケースも増えてきました。
ハザード製剤の封じ込めを考慮した安全設計、将来製造予定品を見込んでシングルユース技術を効果的に導入した高いフレキシビリティ設備の構築など、ご要望に対しご満足いただける提案をいたします。

注射製剤棟 全景2階建 4,300㎡
注射製剤棟 全景2階建 4,300㎡
バイアル凍乾製剤 充填一連ライン
バイアル凍乾製剤 充填一連ライン
ハザード封じ込め性能評価試験結果
ハザード封じ込め性能評価試験結果
事業紹介