再生可能エネルギー

再生可能エネルギー(renewable energy)とは、太陽光、風力、バイオマス、水力、地熱など、繰り返して永続的に利用出来るエネルギーのことです。発電時に温室効果ガスをほとんど排出せず、地球温暖化対策の鍵になること、国内で生産できることからエネルギー安全保障にも寄与します。日本政府の「エネルギー基本計画」においても、カーボンニュートラルの実現に向けて、再生可能エネルギー導入の拡大を目指しています。

洋上風力発電

洋上風力発電は、日本政府の「エネルギー基本政策」において2030年までに1000万kW、2040年までに3000万~4500万kWの案件を形成することを目指すこととされています。
当社グループは、着床式洋上風力分野において、日本国内で複数のフィージビリティスタディ、公募支援業務、プロジェクト遂行支援業務など、エンジニアリング会社の様々な専門機能を高い付加価値で提供することにより、事業者に寄り添った幅広いサービスを行っています。
浮体式洋上風力分野においては、海外での実績豊富なテクニカルプロバイダーとのパートナリング等により、コスト競争力があり実現可能性が高い浮体式洋上風力発電所の建設計画の立案や国内外のサプライチェーン調査・検討などのソリューションを提供し、2023年より日本国内の特定海域における浮体式洋上風力発電所建設に向けた実現可能性の検討業務を複数受注し遂行しています。
これらのソリューション提供や業務遂行を通じて、洋上風力発電の導入拡大に貢献していきます。

太陽光発電

当社グループは、再生可能エネルギーの普及を目指して「固定価格買取(FIT)制度」が導入される前年である2011年より太陽光発電事業に参画し、37件405MWのEPC案件遂行の実績(2024年3月末現在)を積み上げてきました。

事業紹介