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環境

「エネルギーと環境の調和」を経営理念の中核に掲げる当社は、いち早く2001年3月にISO14001(環境マネジメントに関する国際規格)認証を取得し、労働安全衛生・品質・環境(SQE)基本方針と環境マネジメント体制を整え取り組みを進めるとともに、体系的な環境教育と環境意識の啓発に努めています。

環境マネジメント(EMS)

環境マネジメント体制

当社は、環境活動に関する最高意思決定機関として経営会議の一部である「SQEI (Security・Quality・Environment・Information Security; 労働安全衛生・品質・環境に情報セキュリティーを複合)マネジメントレビュー会議」を設置し、労働安全衛生・品質・環境(SQE)基本方針を示すとともに、定期的に活動内容の見直しを指示しています。

また、労働安全衛生マネジメント活動や環境マネジメント活動推進のために、経営トップ直轄の委員会を設置し、さらにその下に各事業拠点・活動に対応した委員会を置き、オフィス活動、研究開発活動およびEPC(設計・調達・建設)活動について、それぞれ自主的な取り組みを推進しています。

さらに、地球温暖化防止に関しては、SQEIマネジメント委員会の下に総務ユニットをはじめとする関連部場所の責任者(各GMまたはSL)らで構成された「地球温暖化防止対策ワーキンググループ」を全社横断組織として設置して、対策計画案の策定、実施状況の監査などに取り組み、オフィスの地球温暖化ガス排出量削減を推進しています。

ISO14001認証

当社は、2001年3月に国内の専業エンジニアリング会社として初めてISO14001の認証を取得し、2005年3月には研究開発センターでの活動も認証対象に加えられました。

2012年11~12月に、第4回目の更新審査を受け、2013年2月には海外プロジェクトのEPC業務が認証対象に加えられ、ISOの認証範囲は、上図の管理体制の全組織をカバーすることとなり、現在に至っています。尚、ISO14001が2015年版に改訂され、現在ISOの改訂を反映し認証を2017年度に更新するべく対応しています。

環境教育

当社では、環境教育を下記の3つに区分して、環境に関する専門教育を実施しています。特別教育は、建設現場などで必要とされる特に専門性の高い有資格者を確保する為、社外講習会の受講を指導しています。

専門教育:
環境マネジメントシステムの専門的な知識の修得や建設副産物の処理に係わる環境法令知識の修得を目的とし、初級・上級安全衛生環境管理講習や、環境法令講習会等の講習会を2016年度は10回実施しました。また、工事現場に赴任する現場責任者(所長)に対する赴任前協議も、すべての所長を対象に実施しています。

特別教育:
環境に大きな影響を及ぼす可能性のある作業に関する専門的な知識の修得、資格取得を目的とした特別教育があります。特別管理産業廃棄物管理責任者の資格所有者の総数は、2017年3月末現在で88名です。

環境に関する一般教育:
環境や生物多様性に関する一般情報を、各自が適時習得できるよう社内イントラネット上に公開しています。

環境監査

当社では、環境活動が適切に行われているかを把握するため、年度単位で内部監査を実施しています。
2013年度からは、労働安全衛生(S)、品質(Q)、環境(E)、情報セキュリティ(IS)をSQEI複合監査として同時に実施しています。恒常部場所の内部監査は書面監査と面談監査を実施しており、書面監査は全部場所を対象に毎年実施し、面談監査は全部場所を対象に3年に1回の監査頻度となるように実施しています。監査は第三者審査機関から受けた指摘事項への対応も含んでいます。

千代田グループの環境活動単位

当社の主な業務は、プラントや諸施設の設計・調達・建設(EPC)、プロジェクトマネジメント業務(プロジェクトの進行を管理する業務)、これらの支援業務、そして研究開発業務です。千代田グループでは、プロジェクト関連の活動を総称して「EPC活動」、プロジェクトの支援業務を含むオフィスでの諸活動を総称して「オフィス活動」、研究開発業務における活動を「研究開発活動」と呼んでいます。
この3つの活動単位は、環境活動の単位でもあります。

当社では、EPC、オフィス、研究開発の3活動分野について環境目標(またはHSE目標)を設定しています。また国内外において本業を通して環境に貢献するとともに、工事現場やオフィスでの主な環境負荷を把握し、リサイクルの促進と、グリーン調達などの環境活動に積極的に取り組んでいます。

環境保全活動内容

EPC活動

当社では、下に示す環境目標(HSE目標)に基づいて、設計・調達の専門部場所ごとに環境配慮の年度目標を設定しています。年度中間期と年度末に活動結果を自己評価して、次期の活動に生かしています。建設現場を含めた2016年度の環境活動を紹介します。

<<2016年度 EPC環境目標(HSE目標)に対する環境活動状況>>

目標1.環境提案で顧客満足度向上を
国内及び海外プロジェクトにおいて、対象プロジェクトあたり平均1.7件の環境提案を行い当社のプラントEPC技術が環境負荷低減に生かされています。

目標2.産廃減量の工夫で生産性向上を
当社は、建設現場から排出される産業廃棄物の量を抑制し、また廃棄物の再資源化率を高めることによって、環境負荷を軽減する努力を継続しており、例年およそ9割を再資源化しています。2016年度の実績では、国内建設現場から排出された産業廃棄物全量の内、再資源化されず最終埋立てされた比率は9.3%となりました。全量を再資源化出来ない理由は、既設プラント設備の解体工事で再資源化が困難な保温くず等のガラス・陶磁器くずやがれき類等の廃棄物が多量に排出されること、また一部地方では廃プラスチックの多くが再資源化されずに焼却又は埋立処分されたことによります。

  • 汚泥の発生は更地化工事の有無により毎年大きく異なるため、汚泥を含む場合、含まない場合の両方にて数値を比較しています。また、2010年度から減容化後の焼却残渣を7%と想定して埋立処分量に加算しています。

地球温暖化対策実施計画書

当社オフィスでは以下の計画書に従い、地球温暖化防止対策に努めています。

マテリアルフロー

2016年度の事業活動に伴うマテリアルフローは以下の通りです。

環境データ

千代田グループは、国内外において本業を通して環境に貢献するとともに、国内及び海外工事現場やオフィスでの主な環境負荷を把握し、リサイクルの促進と、グリーン調達などの環境活動に積極的に取り組んでいます。

国内建設現場における建設副産物処理の状況につきましては、以下の資料をご確認ください。


国内建設現場における建設副産物処理の状況


年度別建設廃棄物排出量割合


全国建設廃棄物(汚泥以外)のリサイクル状況


建設リサイクル法の該当3品目のリサイクル率