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学生の企業訪問受け入れ

NPO法人JUKEのジョブシャドウイングプログラムへの協力

日時 2017年8月23日8:00~16:30
場所

子安オフィス・リサーチパーク 水素デモプラント
およびグローバル本社

参加者

聖光学院高等学校:2名
洗足学園高等学校:2名

プログラム

安全教育(ハーネスの着用、VR体験)
SPERA水素システムの説明および実証プラントの見学
Plot Plan 演習
3Dモデルレビュー
調達のバイヤー体験

ジョブシャドウイングとは、「学生がさまざまな企業・組織の社員に一日同行し、どのような仕事をしているかを体感すること」で、将来の働き方・生き方を考えてもらう機会を提供する取り組みです。企業訪問を通じて、座学や読書(WEB)では得られない肌感覚としてビジネスを体感することができ、その中にはたくさんの学びがあります。また、「いままでの人生では関わることのなかった多様な人々」との出会いもあり、その中で学生は新しい価値観や考え方を知ること(Learning)と、無意識のうちに持っている固定観念を解きほぐすこと(Unlearning)をほぼ同時に反復し、自分の本当の価値観や考え方を再発見していきます。
今年も当社はNPO法人JUKEに協力し、プラントの見学と業務体験のプログラムを提供しました。

朝8:00から子安オフィスにてさっそくプログラムを開始。まずはEPCを中心に当社が展開するビジネスセクターなどについて紹介し、その後、SDGs*の達成にむけて本業を通じてできることを学びました。現場工事遂行にあたり最も大切な安全についての教育プログラムでは、実際に作業着を着て、労働安全衛生セクションから指導を受け、ハーネスの着用にトライ。ハーネスを着用し、VRで実際にプラント内での事故について体験し、安全の重要性を体感しました。

*:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略。2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。貧困を撲滅し持続可能な世界を実現するために、17のゴール・169のターゲットからなる発展途上国のみならず先進国自身が取り組む国際社会共通の目標です。

当社についてのレクチャーを聴く生徒たち

実際にハーネスを着用

VRによる安全の体験学習

日本のエネルギーが抱える課題を討議しました

次に、水素チェーン事業推進ユニットのレクチャーを聴きながら、将来のエネルギーについて勉強しました。今後の電源構成がどのように変わっていくかを考え、当社の取り組む技術開発が新しいエネルギー供給につながることや、環境問題の解決につながるということを学んだ後、水素デモプラントを見学しました。

説明を熱心に聴く学生たち

最後は全員で水素デモプラントの前で集合写真!

子安オフィスでのレクチャーを終え、グローバル本社へ移動したくさんの社員たちに交じってみんなで一緒にランチをとりました。

午後最初のプログラムは、2チームに分かれてのPlot Plan(2D)演習です。現場の状況を理解し、決まった条件の中で納期を守り、プラント設備の配置を検討するという作業に没頭し、1時間があっという間でした。最後は各グループで考えたプランを発表し、次は3Dモデルプランの体験へ。

お昼休みに特技のマジックを披露してくれました

設備配置を体験した後は、各自でPCを操作して、3Dモデルの体験も行いました。
3Dのプラント内を歩くことで、エンジニアリングの設計業務を実際に体験しました。

最後は、チームに分かれてバイヤー体験です。
ネゴを含めたバイヤー業務は、学生たちに最も身近な体験なので分かりやすかったようです。

プラント設備の配置を考える学生たち

両チームの配置プランを発表

3Dモデルレビューの体験

実際にPCを操作

1日の体験を通して感想では、「エンジニアリング会社はさまざまな業務を行っていること」「実際にいろいろな業務体験を通じて面白さや大変さに気づけたこと」「エンジニアリング会社は社会とのつながりや、新たな価値を社会に発信していく役割も担っていること」「安全の重要性について学べた」などが挙がり、将来の進路を考える気づきや、新たな知識を得るきっかけになったと話してくれました。

社員にとっても、当社がどんな仕事をしているのか、それがどのように社会へ価値を生み出しているのか、本業でどのような社会課題の解決を果たすことができるのかを、ジョブシャドウイングを通じて学生に伝えられるとても良い機会となりました。