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学生の企業訪問受け入れ

NPO法人JUKEのジョブシャドウイングプログラムへの協力

日時 2018年8月21日 8:00~16:30
場所

子安オフィス・リサーチパークおよびグローバル本社

参加者

聖光学院高等学校:4名
洗足学園高等学校:3名

プログラム

安全教育(ハーネスの着用、VR体験)
SPERA水素システムの説明および実証プラントの見学
Plot Plan 演習
3Dモデルレビュー
AI学習の体験

ジョブシャドウイングとは、「学生がさまざまな企業・組織の社員に一日同行し、どのような仕事をしているかを体感すること」で、将来の働き方・生き方を考えてもらう機会を提供する取り組みです。企業訪問を通じて、座学や読書(WEB)では得られない肌感覚としてビジネスを体感することができ、その中にはたくさんの学びがあります。また、「いままでの人生では関わることのなかった多様な人々」との出会いもあり、その中で学生は新しい価値観や考え方を知ること(Learning)と、無意識のうちに持っている固定観念を解きほぐすこと(Unlearning)をほぼ同時に反復し、自分の本当の価値観や考え方を再発見していきます。
当社はNPO法人JUKEに協力し、プラントの見学と業務体験のプログラムを提供しました。

朝8:00から子安オフィスにてプログラムを開始。学生は自己紹介の際、特技のルービックキューブを披露してくれ、緊張がほぐれました。 最初にEPCを中心に当社が展開するビジネスセクターやLNGなどについて紹介し、その後、SDGs*の達成にむけて本業を通じてできることを学びました。現場工事遂行にあたり最も大切な安全についての教育プログラムでは、実際に作業着を着て、労働安全衛生セクションから指導を受け、ハーネスの着用にトライ。ハーネスを着用し、VRで実際にプラント内での事故について体験し、安全の重要性を体感しました。

*:Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略。2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。貧困を撲滅し持続可能な世界を実現するために、17のゴール・169のターゲットからなる発展途上国のみならず先進国自身が取り組む国際社会共通の目標です。

ハーネス着用後にポーズ!

VRによる安全の体験学習

次に、水素チェーン事業推進部のレクチャーを聴きながら、将来のエネルギーについて勉強しました。将来の電源構成がどのように変わっていくかを皆で考え、当社の取り組む技術開発が新しいエネルギー供給につながること、環境問題の解決につながるということも学びました。 その後、全員でSPERA水素のデモプラントを見学しました。

説明を熱心に聴く学生たち

最後は全員で水素デモプラントの前で集合写真!

子安オフィスでのレクチャーを終え、グローバル本社へ移動したくさんの社員たちに交じって皆で一緒にランチをとりました。

午後もプログラムが盛り沢山で、チームに分かれてPlot Plan(2D)の演習を行いました。説明を聞いてから3つのチームに分かれ、実際に自分たちで設備配置を考えました。
状況を理解し、決まった条件の中で納期を守り、配置を検討するという作業に没頭し、1時間があっという間でした。最後は考えたプランを発表し、次は3Dモデルプランの体験へ。

Plot Plan演習で配置を考える生徒たち

実際に自分たちで設備配置を体験した後は、各自でPCを操作して、3Dモデルの体験も行いました。3Dのプラント内を歩くことで、エンジニアリングの設計業務を実際に体験しました。実際の図面と3Dの画面が異なるため、ポイントを探すのに苦戦しながらも、チームで取り組みました。

最後はAIの学習について、自分たちで精度を上げていくプログラミングを体験しました。人工知能についてのレクチャーを受けてから、実際に条件を選択し、集合の精度を上げていくという学習プログラムです。条件を選択すると結果が変化していき、学生たちはチームごとに考えながら人工知能の精度について楽しく学んでいる様子でした。

3Dモデル体験

最後に、1日の体験を通じての質疑応答を行いました。会社に入って一番大変だったこと、やりがい、なぜこの会社を選んだのか、一番よかったことなど、たくさんの質問があり、社員の答えを真剣に聞いていました。
また、「エンジニアリング会社ではチームワークが大切だということ」や「とてもフレンドリーな会社で社風がとてもよいと感じた」など活発に感想を話してジョブシャドウイングを締めくくりました。