社員紹介

廣田 千晶
  • 文系

廣田 千晶

営業推進2部 兼 国内医薬品プロジェクトチーム

2018年入社 法学部法律学科

career path
2018年
新入社員研修を経て、営業開発部に配属
カタール向けヘリウム製造設備工事にて現場研修
2019年
国内医薬品プラント 営業担当
2020年
岐⾩県のワクチン原薬製造設備⼯事を担当(現場赴任)

入社を決めた理由は?

最初は漠然と「成果が目に見えるモノづくりに携わりたい」、「様々なバックグラウンドの人達と一緒に仕事をしたい」と考え、就職活動に臨みました。
いろいろな企業のインターンシップや説明会に参加する中で、特定の分野ではなく、より多くの人に必要とされる、社会の根幹を支える仕事を志すようになり、プラントエンジニアリング業界に出会いました。
CHIYODAの仕事は、エネルギー事業や環境事業、ライフサイエンス事業等多岐にわたっており、各事業を支えるプラント建設を担う非常に重要な役割を担っています。場所や分野を問わず、生活に必要不可欠なあらゆるインフラを支える影響力の大きな仕事に魅力を感じました。
また、就職活動の中でCHIYODAの先輩社員の方々とお会いした際に、若手のうちから様々な場で活躍されているお話を伺ったことや、社員同士の仲が良く風通しが良い会社だと感じたことも、CHIYODAを選ぶ決め手になりました。

現在の仕事内容

CHIYODAの国内営業は概ね分野毎に担当が決まっており、私は入社以来医薬品プラントの営業を担当しています。プラントは国内の小さいもので数億円~大きいもので数百億円規模ですが、複数案件を同時並行で進めていくことがほとんどです。営業の業務は、案件の種を見つけてくるところから、受注に向けたアピール活動、受注後の契約条件交渉、遂行中に計画変更が生じた場合の協議、最終の精算手続きまでプロジェクトと並走して行います。
現在は上記の営業業務から更に派生して、ワクチン原薬製造プラントの現場において、営業担当でありながら現場のアドミニストレーションやコントロールの役割を兼務しています。
業務内容は非常に幅広く、客先折衝のみならず協力会社との契約条件の確認やプロジェクトの広報関連業務、事務所や所員の就労環境整備のサポート等、技術的知識を必要としないあらゆる業務を担当しています。

仕事のやりがいは?

本当の意味で「コミュニケーションが仕事」であることが、CHIYODAの仕事の面白さだと感じています。
全てのプロジェクトがチームワークの上に成り立っており、顧客も協力会社も含めて様々なバックグラウンドのメンバーが一つのプラントを構築するという同じ目標を共有し、日々知恵を出し合い、協力しながら仕事を進めていきます。もちろん知識が必要な部分もありますが、相手の考えていることをよく理解する、自分が考えていることを正確に伝えるコミュニケーションが何よりも大切です。顧客との契約交渉においても、両者の主張が食い違う場面は何度もありましたが、双方の考えをよく理解した上で何故自分がそう考えたのかを丁寧に相手に伝えることで、納得してもらえる場面が何度もありました。こういった折衝を何度も重ねて最終合意に至った瞬間には大きな達成感を味わうことができました。

my dream

my dream

まずは、今取り組んでいるプロジェクトを無事に完遂することが第一の目標であると考えています。
私にとって入社以来最も大きな担当案件である本案件は、国家プロジェクトであり、当社にとっても非常に重要な案件です。
事務系社員でありながら、若手のうちから現場に出て直接多くのことを学ぶ機会を得られたことは、非常に貴重な経験であると実感しているため、今のうちからたくさんのことを吸収し、できることを増やしていきたいと思っています。また、日々"百聞は一見に如かず"であることを痛感しているので、今後はより知見を広げていくためにも、海外プロジェクトや環境エネルギー分野のプロジェクトにもチャレンジしてみたいです。
そしていずれは、プロジェクトにこの人がいると安心だ、と思われるようなオールマイティーな存在になりたいと考えています。

※掲載社員の所属・仕事内容は人事異動・組織変更により変更になる場合があります。