CHIYODAの新入社員教育には、(1)「導入研修」、(2)「プラントビジネス研修」、(3)「英語研修」、そして、配属先の状況によって時期は前後しますが、(4)「海外/国内現場研修」があります。この海外/国内現場研修では、国内外のプラント建設現場や海外グループ会社へ赴き、OJTで会社の事業や自身の業務への理解を深めていただきます。
百聞は一見に如かず。海外/国内現場研修における目的はいくつもありますが、最大の目的は、『CHIYODAがどんなところで何を作っているのか自ら体験的に確かめること。』そして『CHIYODAの一員として要求される資質と行動をビジネスの最前線におけるOJT経験から理解すること。』です。
CHIYODAの建設現場にはCHIYODAのDNAとも言うべきプロジェクトマネジメントの要素が凝集されています。初期配属の部署や担当業務によってはすぐに現場を経験できないこともあるかもしれません。しかし、本社で業務を行うにしても、常に現場を意識することで、より良い仕事(アウトプット)の質を発揮できます。また、最前線で活躍する先輩社員を手本として、成長した自らの姿をよりリアルに思い描くことは、その後の成長のスピードアップに大きな影響を与えるとCHIYODAは考えています。
主に『安全・コスト・スケジュールの意識や専門的知識の必要性を体感すること。』や『CHIYODAが保有する海外グループ会社の方々と信頼関係を築き、よりよいチームワークを発揮するために、語学力やビジネススキルだけでない背景にある文化や価値観に触れること。』に重きを置いて研修プログラムを組んでいます。