Courtesy of Kashima Aromatics Co., Ltd.

鹿島アロマティックス社向け石油化学製品生産設備

顧客:

鹿島アロマティックス株式会社

生産能力:

日産15,000バレル

場所:

茨城県神栖市

業務範囲:

E.P.C.

完工年:

2007

    

国内有数の生産能力を誇る芳香族(アロマ)生産設備

千代田は、株式会社ジャパンエネジー、三菱化学株式会社(現在は株式会社三菱ケミカルホールディングス)、三菱商事株式会社の合弁会社である鹿島アロマティックス株式会社向けに、輸入コンデンセート(天然ガス随伴原油)を原料として、パラキシレンやベンゼン等の芳香族(アロマ)製品や軽質ナフサなどを生産する設備を建設いたしました。

本石油化学製品生産設備は、アロマ製品の効率的生産と、安価なコンデンセートから石化製品原料である軽質ナフサを生産するという、2つの目的をもち、パラキシレン年産約52万トン、ベンゼン年産約23万トンという、国内有数の生産能力を誇っております。