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お客様とともに

千代田グループはお客様のご要望に対して質の高いエンジニアリングの提供によりお客様の満足を得られる信頼されるプラントを提供します。

エンジニアリング会社の社会的使命の遂行

日本合成化学工業株式会社熊本工場 早期復旧工事

住み続けられる街づくりを つくるる責任つかう責任

住み続けられる街づくりを つくるる責任つかう責任

2016年4月に発生した熊本地震では最大震度7が観測されました。日本合成化学工業株式会社の熊本工場が立地する宇土市は最大震度6強の揺れに遭遇し、タンク類、建屋、製造機器、配管設備等の損傷により、製造設備が稼動停止状況にありました。千代田グループは主力製品であるポリビニルアルコール、光学用フィルムの製造設備3系統の早期復旧要請を受け、ChAS・ライフサイエンス事業本部(設備診断)、CKS(工事管理)、CST(電気計装)など、千代田グループの総力を挙げてチームを結成し、余震の続く5月上旬から復旧作業を開始しました。

応急危険度判定や3Dレーザー計測を用いた倒壊危険性の把握に始まり、建屋の柱、壁、架構補修(50ヶ所)、回転機/塔槽類点検・補修(160機)、計装機器点検(1,000点)、配管気密試験・補修等(120パック)を実施。調査・点検、解析、計画から工事まで一貫したプロジェクト体制の下、顧客と一体化した対策チームを構築し、同工場の構内業者の協力も得て、約2.5ヶ月という短期間で主力ラインの復旧を完了しました。震災で苦慮する企業の要請に応えることでエンジニアリング会社としての責任を果たすことができました。

復旧工事の風景


3Dレーザーによる傾斜計測

従業員の声

顧客と一体化したプロジェクト遂行を実感した案件です

国内石・化・ガスプロジェクト
コントロールセクション
齊藤 裕二

顧客側も予期せぬ事態であったことから、被災当初は対策に必要な図面も十分に揃わず、作業の方向性も不明確な体制での対応を迫られていました。千代田グループと客先の「保全要員」と「運転要員」で一つのチームを組み、日々現場作業と復旧案策定を進める過程で、次第に早期復旧に向けた一体感が生まれ、強い信頼関係が構築されました。

このことが、その後の作業をスムーズに進めることに繋がったと感じています。また、信頼関係が構築されていたことにより、千代田グループの各専門家が提示した数多くの問題解決提案も、顧客のマネージメントへダイレクトに伝えることができ、意思決定、早期解決に繋がったものと思います。

最先端のFA制御技術による信頼関係の構築

ニッピコラーゲン工業株式会社 富士宮工場ケーシング製造設備制御システム工事完工

産業と技術革新の基盤を作ろう

産業と技術革新の基盤を作ろう

千代田システムテクノロジーズ(株) (CST)は、ニッピコラーゲン工業株式会社富士宮工場の制御システム工事を受注し、2016年5月、新たなケーシング製造設備が完工いたしました。

受注に至るまでのお客様との信頼関係構築はもちろんのこと、プロジェクト遂行時もメンバー一丸となって取り組み、無事故・無災害を達成いたしました。また、客先からの要請により、今回建設した第2工場の調整工程を既設第1工場でも操作・モニタリングしたいとのリクエストに応え、FAネットワークを構築し、PLC*1 (programmable logic controller)・タッチパネルの設置を提案しました。また、制御盤の統合や省配線ネットワークの採用によるコスト削減、タンクのロードセル*2校正の効率化による工事短縮など、様々な提案を通じて、お客様と確固たる信頼関係を構築いたしました。

今後もお客様がベストの製品を生産できるよう安全で高品質なプラントを提供していきます。

  • 1: リレー回路の代替装置として開発された制御装置
  • 2: 荷重(力)を電気信号に変換する荷重変換器

ニッピコラーゲン工業株式会社富士宮工場

お客様の声

ニッピコラーゲン工業株式会社

富士宮工場工場長代理

大久保 佳二 様

CSTの高い技術品質と遂行力を評価しています

当社は、牛皮から抽出したコラーゲンを原料として、可食性ソーセージケーシングを製造しています。
当社と千代田グループのお付き合いは20年以上におよびます。この間、新工場建設プロジェクトを中心に様々な開発的案件を共に成功させてきました。
毎回感心させられますのは、技術的なサポートとアイデアの質の良さと、それらを実践する人材の豊富さです。
今回のプロジェクトも例外ではなく、計画の変更による仕様の見直し、納期などの条件が厳しい中で、当社の立場に立った丁寧で柔軟な対応を示していただきました。またアフターフォローの誠実さにも感謝しています。

3D統合技術による付加価値の向上

生晃栄養薬品株式会社 新工場建設プロジェクト

すべての人に健康と福祉を 産業と技術革新の基盤を作ろう

すべての人に健康と福祉を 産業と技術革新の基盤を作ろう

千代田テクノエース(株) (CTA)は、医薬品製造受託機関(CMO)である生晃栄養薬品株式会社の新工場建設を受注し、2016年3月に完工いたしました。

このプロジェクトでは、工事段階でサブコンが作製する施工図面に、3D統合技術を取り入れ遂行いたしました。医薬品工場の製造エリアはクリーンルームとなっており、室圧や温湿度を管理するための空調設備、さらに生産に関わる製造用水配管やダクト、配管類も多いため、従来天井裏空間の取り合い調整が課題となっていました。そこで、2D図面を3Dに統合した図面を着工前に作製して各設備の収まりを可視化し、顧客、CTA、協力業者がこれを基に統合調整会議で課題を抽出し設計の修正を行いました。

これによって建設から運用において最適な施設建設計画に近づけることができました。施工着手後も検討した3D図を施工基準として、作業員などにリアルタイムで可視化、共有化することで設備の操作性とメンテナンス性をイメージしやすくなりました。さらに、課題を解決してから施工に着手しているので、協力業者の無駄な作業を解消し、従来よりも顧客および協力業者とのコミュニケーションが深まるだけでなく、手戻りの削減や工期の短縮などにより、従来の工法より付加価値を高めることができました。

3D統合図


実際の映像

お客様の声

CTAの卓越したプロジェクト施工技術に感謝しています

生晃栄養薬品株式会社

取締役 生産本部長 

山口 隆弘 様

医薬品製造分野で通常行われている手法として、事前にマスタープランを立案して、DQ(Design Qualification)を実施するのと同じように、工場建設においても完成形をイメージして計画を立てる手法として、3D統合図を用いることは素晴らしいと感じました。あらかじめ設計した通りか3Dで確認でき、問題点を施工前に調整した結果、コスト削減につながる 千代田テクノエース(株)の発想は素晴らしく、また、各協力業者の品質管理、安全管理に加えて進捗管理もしっかり対応していただきました。建築工事や設備工事など個別の工事についても管理が行き届いており、千代田テクノエース(株)の素晴らしい技術を垣間見ることができ、非常に満足しています。

「バイオ医薬品技術開発室」「再生医療技術開発室」の設立

すべての人に健康と福祉を 産業と技術革新の基盤を作ろう

すべての人に健康と福祉を 産業と技術革新の基盤を作ろう

人々の平均寿命の延びや新興国の経済発展に伴い、より効果的且つ安全性が高い医療・医薬技術・製品に対する社会の期待は大きく、これまで千代田グループでは製薬会社へ先進の医薬品プラントを建設・納入することで、ヘルスケア分野やライフサイエンス分野の発展に取り組んで参りました。

さらに千代田グループでは、これら分野での技術力を向上し、より優れたサービスを製薬会社はじめ社会にご提供するべく、子安オフィス・リサーチパーク内に「バイオ技術開発室」「再生医療技術開発室」を設立しました。

「バイオ医薬品」は、抗体に代表されるタンパク質をバイオテクノロジーにより医薬品としたもので、現在市場成長が著しい医薬品です。また、「再生医療」はiPS細胞等を用いて機能を失った体の部分を人為的に再生・再建することを目指す新たな医療技術です。

これらは、これまで有効な治療法がなかった悪性腫瘍(がん)や神経疾患(痴ほう症)等への効果が期待され、製薬企業や研究機関等で活発な研究開発が行われています。

細胞培養設備や最新の分析機器を備え、新規医薬品や医療技術の製造に必要なデータ取得や技術開発を行い、製薬企業や研究機関とともに、これらを速やかに且つ安全に市場にお届けする支援を行っています。

バイオ医薬品技術開発室での様子