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お客様とともに

千代田グループはお客様のご要望に対して質の高いエンジニアリングの提供によりお客様の満足を得られる信頼されるプラントを提供します。

極北のエネルギーフロンティア開発によるエネルギーの安定供給

ヤマルLNGプロジェクト44か月での1st LNG Cargo達成

エネルギーをみんなにそしてクリーンに 産業と技術革新の基盤を作ろう パートナーシップで目標を達成しよう

エネルギーをみんなにそしてクリーンに 産業と技術革新の基盤を作ろう パートナーシップで目標を達成しよう

当社は、フランスのTechnip社、日揮㈱との共同企業体(JV:リーダーTechnip)に2014年月から参画し、ロシアの北極圏ヤマロネネツ自治区で計画された液化天然ガスLNGプラント建設に従事し、ユーティリティーエリアを担当しています。このプラントは世界初の 北極圏 LNG Plantで、年産5.5百万トンのLNG設備を3Train建設するものです。極寒地での建設のため幾重ものチャレンジやチームワークを要するプロジェクトでしたが、JVはTrain-1の1st Dropを、プロジェクト開始から43か月後の2017年11月に、そして1st LNG Cargoを44か月後の2017年12月に達成しました。
建設にあたり150もの大型モジュールをアジア各地で組み立て、海上輸送するため、大量の機器資材の管理を要し、-50℃近い極寒の中で2700個に及ぶコンテナを開封し対応しました。
更に現場での勤務ローテーションも大変過酷な状況にも関わらず、業務の垣根を設けずフレキシブルに対応することでネットワークを築き、チームワークでトラブルを未然に防ぐべく取り組みました。現場サイドのみならず、本社でのサポートメンバーの弛まぬ努力と厳しい要求に応えたベンダー、サブコン、そして顧客やJVパートナーの多大な協力を得て、当社が担当したユーティリティーエリアは、41か月での早期稼働に成功しました。
本プロジェクトでの経験は、今後のプロジェクト遂行に新たな選択肢と可能性を広げることができ、また、世界初の最北極圏でのプラント建設の早期完成は、顧客と共にエネルギーの安定供給に大きな貢献を果たしました。引き続きJVの一員として2018年の2nd-Train及び2019年の3rd-Train完成を目指していきます。

Courtesy of JSC Yamal LNG

時代の要請に沿った設備更新工事による持続可能な街づくり

RFCC装置リジェネレーターサイクロンシステム更新工事

エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられる街づくりを つくるる責任つかう責任 パートナーシップで目標を達成しよう

エネルギーをみんなにそしてクリーンに 住み続けられる街づくりを つくるる責任つかう責任 パートナーシップで目標を達成しよう

当社は、昭和四日市石油㈱四日市製油所にて、1996年に当社が建設したRFCC装置* のリジェネレーター(再生塔)サイクロンシステム(触媒の遠心分離)を本体の塔頂部(トップヘッド)と一体で、2017年の定修工事に併せて更新しました。

本工事はFCC/RFCC装置関連では国内最大となる直径16mの再生塔の部分更新であり、更新部となる塔頂部とサイクロン一式で500トンを越える重量物の更新工事でした。検討開始時に於いて本工事を遂行するためには多くの課題が挙げられ、2012年より昭和四日市石油殿と課題を解決すべく検討を進めてきました。

課題の一例としては、以下のものが挙げられました。 ①大型重機の選定 500トンを越える重量物の吊上げに加えて、狭小な工事エリアであるため、旋回時に重量機が既設物に干渉しない運転が可能な大型重機の選定が大きな課題となりました。 ②工事エリアとなる道路の通行止め期間の短縮 直径16mの機器組立てが長期間見込まれる一方で、工事エリアは主に装置正面の道路となり長期の通行止めは出来ないといった、工事エリアの厳しい使用制約がありました。 ③更新のための装置停止期間の工期短縮 既設部更新の作業に伴い、RFCC装置停止期間も長期となることで、ガソリン/化成品の生産に影響を与えないようRFCC装置停止中の工期短縮が望まれました。

本工事の実現に向け顧客と議論を幾度も重ね、機器の組立て場所を分散し通行止めを一部解消、超大型重機(国内最大の1,600トンクローラークレーン)の運用方法を確立、グループ企業である千代田工商㈱が受注した定修工事と工程調整するなどにより、多くの課題を解決して、2016年に本サイクロンシステムの更新 計画が実現のものとなりました。

遂行中も客先主導の工程短縮会議にて更なる工期短縮やコスト低減に協力し、顧客および千代田グループが一体となって難易度の高いサイクロンシステム更新工事を約7.5ヶ月(火気使用期間約2ヶ月)という短期間且つ、無事故・無災害で完工致しました。

FCC/RFCC装置は、用途の限られていた重油や残油を更に分解して、ガソリン製品を生産するエネルギーの有効利用、省資源につながる装置として日本国内の各製油所にて広く普及して稼働していますが、国内のFCC/RFCC装置の再生塔のサイクロンは老朽化しており、各社は更新の実効性について検討している状況です。本工事はRFCC装置としては国内初の取り組み となり、お客様とともに優位性を示した案件となりました。今後も千代田グループ一体となり、提供したプラントに責任を持ち、お客様とともに資源の有効利用に貢献し、住み続けられる街づくりを目指していきます。

* 残油流動接触分解装置

国内最大となる直径16mの再生塔 塔頂部

お客様の声

昭和四日市石油株式会社 四日市製油所

工務部 計電機械課 兼 プロジェクト課長

越智 則夫 様

今回のプロジェクトを厳しい条件の中で成功することができた大きな要因として、メンバーに恵まれたことがあると考えます。準備段階から適切な専門家をアサイン頂いたお陰で、様々な困難な課題に対して貴社と弊社の担当者が顔を突き合わせて検討を進め、スピーディーかつ適切に課題解決を図る事ができました。以前から他のプロジェクトを通し貴社とは良好な関係を築いてきており、スムーズに検討を進める事が出来たのも良かったと感じます。 当社の使命は石油製品の安定供給です。ガソリンや化成品を作るにあたりFCCは非常に重要な装置であり、大変現場が錯綜した定期修理において今回の更新工事を無災害かつ品質不具合無しで完工できたことは我社の社員にとっても大きな自信になりました。 貴社に期待することは、高度なプラントエンジニアリングの遂行です。今後も難易度の高い工事を高レベルの安全管理、品質管理、進捗管理をもってやり遂げていただきたいと思います。また、今回の経験・知見を若手技術者にも継承し、新たな提案をして下さることを期待しています。

高性能品提供による産業基盤の発展へ

三菱ガス化学㈱水島工場 特殊化学品製造設備竣工

つくるる責任つかう責任 パートナーシップで目標を達成しよう

つくるる責任つかう責任 パートナーシップで目標を達成しよう

千代田工商㈱は、三菱ガス化学㈱水島工場において、特殊化学品製造設備の建設工事を受注し、2017年10月に完工しました。 狭所エリアでスムーズな現場運営ができるよう、施工工法の提案やHAZOP*スタディを実施し、詳細設計に反映して安全面に徹底配慮しました。加えて、工程会議において顧客ときめ細かな工程・作業調整を行い、無事故・無災害で完工することができました。今回生産される特殊化学品は、塗料やプラスチックに使用されますが、従来品に比べその機能を飛躍的に高める特性があり、世界規模での拡販で産業基盤の発展に応えていきます。

* 潜在危険性を洗い出してそれらの影響・結果を評価し、必要な安全対策を講ずることを目的として開発されたプロセス危険性の特定手法

お客様の声

三菱ガス化学株式会社

水島工場 研究技術部 主席 プロジェクトリーダー

勝目 啓 様

今回、当社工場内実績に加え、隣接設備のメンテナンス実績もあり、周辺環境を熟知していることから発注しました。本工事は厳しい条件下の中、弊社の要望に最大限に応え、提案いただき、無事故・無災害で納期通り完工したことに感謝しています。 当社グループビジョンである「社会と分かち合える価値の創造」を実現するために、社会が求める機能を満たす化学品をタイムリーに提供し、貢献していくことが必要不可欠です。今後も千代田工商㈱の安全管理力や技術力、現場力を活用させていただき、ともに持続可能な社会の発展に貢献していきたいと考えています。