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労働安全衛生

千代田グループのCSR中期活動方針の一つとして「安全はコアバリュー」の全関係者への浸透を掲げています。この意識が、全従業員に定着するような取り組みを続けています。

労働安全衛生教育

国内・海外の優良現場からのLessons Learnedによる安全文化醸成

千代田グループのCSR中期活動方針の一つとして「安全はコアバリューの全関係者への浸透」を掲げています。この意識が全従業員に定着するような取り組みを続けています。当社は、安全・品質・環境に関する社内外の知識・知見を全社が共有する場として「全社SQEI大会」を活用してきました。2015年7月に開催した第8回大会では「国内・海外の優良現場からのLessons Learnedによる安全文化醸成」をテーマに取り上げました。

2014年度SQE活動表彰における受賞2案件(国内・海外)の優れた創意工夫活動の内容を全社で共有し、その後、国内、海外の両案件の共通点、相違点をパネルディスカッションにて討議し、それぞれの安全管理上の優れた点、或いは改善すべき点を相互に認識し、学び合うことが出来ました。

参加数は経営陣も含め500名を超え、工事関係者ばかりでなく、日頃工事と直接関わりのない方もパネルディスカッションを通じて工事安全に共感してもらい、熱気が溢れる大会となりました。

当社は「安全は我々のコアバリュー」を謳っていますが、まさにその事を全社で体感することによって、安全文化を醸成し意識の中に更に深く根付かせるよう、努力を継続しています。

建設現場赴任前の安全衛生教育

監督者
「初級安全衛生環境管理講習会」(労働安全衛生法第60条に基づく監督者への教育)の受講義務付け及び「現場赴任前教育」を実施しています。
2016年度実績は、「初級安全衛生環境管理講習会」は5回実施し、130名受講。「現場赴任前教育」は96回実施し、299名受講しました。

現場管理者
「上級安全衛生環境管理講習会」(統括安全衛生責任者教育)の受講の義務付け及び現場所長と安全担当部署との「現場赴任前協議」を実施しています。
2016年度実績は、「上級安全衛生環境管理講習会」は2回実施し、65名受講。「現場赴任前協議」は21回実施しました。

建設現場における安全衛生教育

千代田グループでは、国内・海外を問わず、現場で働くすべての人に対して「新入構者教育」を行うとともに危険有害作業従事者を対象とした「安全特別教育」を実施しています。
また、作業開始前のツール・ボックス・ミーティング*
KYK (K:危険、Y:予知、K:活動)を実施しています。 KYKでは独自の危険度評価シートを使用して作業者を交えてその日その日の作業の危険防止について確認します。

 *:作業グループごとに行う安全確認のための打ち合わせ

「C-SAFE」活動の推進

千代田グループは「建設現場の工事安全」を主眼として、当社独自プログラム「C-SAFE」活動を推進し、全社SQE基本方針には「あらゆる事故は防止できる」を掲げ、安全文化の醸成に努めて参りました。更に今年は、当社全グループに「みんなで始める安全文化」を呼びかけ、C-SAFEの新しいロゴを公募した結果、37作品が競い合う大きな反響が巻き起こりました。

上記は社員応募作品から全員投票により選び決定した新ロゴです。安全文化を「次世代へ」しっかり繋いでいく当社の固い意志を表現しています。次世代を担う子供達の視線が、当社の関わる全ての事業活動に向けられ、当社一人ひとりが「安全」への思いを更に深くし、また新鮮な気持ちを奮い立たせる、当社らしい旗印となりました。

HSEマネジメントシステム

千代田グループでは、労働安全衛生、環境、品質及び情報セキュリティの4つのマネジメントシステムを統合して、2014年8月より運用開始しています。
労働安全については、全世界で一般的に通用している認証規格であるOHSAS18001の認証を2013年2月に取得し、マネジメントシステムの有効性を確認することができました。
マネジメントシステムの要求事項に従い、年度ごとに「全社HSE*1目標」を設定し、この目標達成のため「全社HSEプログラム」を策定します。この全社プログラムに基づき各プロジェクト本部がそれぞれ「HSEプログラム」を作成して具体的な安全管理活動を展開しています。
また、年度毎に安全目標を設定しています。2016年度目標(国内プロジェクト)は、不休災害を含めた災害発生率TRIR*20.5未満としています。

 *1:Health, Safety and Environment
 *2:Total Recordable Injury & Illness Rate (OSHA, U.S.A.規格に準じる)

こうした取り組みの成果を下図、「建設現場の度数率と強度率」に示します。2015年度実績値は、以下の通りです。
なお、建設現場における死亡事故件数はゼロでした。