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リスクマネジメントについて

千代田グループではリスクマネジメント活動を経営戦略の策定・実行とともに企業価値を保護・向上させる為の車の両輪と捉え、リスク情報を適切に社会に開示し、事業経営の透明性を高め、リスクに対して事前に対策を進めて予想されるリスクを低減して事業目的の達成を図ることを「リスクマネジメント基本方針」と定め、リスクマネジメントの目的、並びに行動指針を定めています。

リスクマネジメント基本方針

201541

当社が主に事業を行っているエネルギー業界は大きな構造変化のさ中にあり、当社、グループ会社(以下、当社グループという)内のメンバーのみならず、事業地域もビジネスパートナーもますます多様化してきており、当社グループが直面するリスクもまた環境変化により多様化、複雑化、巨大化してきている。

当社グループではリスクマネジメント活動を経営戦略の策定・実行とともに企業価値を保護・向上させる為の車の両輪と捉え、リスク情報を適切に社会に開示し、事業経営の透明度を高め、リスクに対して事前に対策を進めて予想されるリスクを低減して事業目的の達成を図ることを「リスクマネジメント基本方針」と定め、リスクマネジメントの目的、並びに行動指針を以下の通り定める。

1.リスクマネジメントの目的

  • 企業価値を高めること
  • 企業資産を保全すること
  • 事業を継続すること
  • 株主、顧客、社員等のステークホールダーの信頼を得ること
  • 全を優先し、安全を実現させる安全健康文化の浸透を図ること

2.リスクマネジメントの行動指針

リスクマネジメントの目的を達成する為の行動指針は以下の通り。

  • リスク情報は迅速に報告し、関係者で共有すること
  • 役職員各人がリスクを管理する意識を十分に持ち、努力すること
  • あらゆる事故は予防できるとの意識をもって日頃から業務遂行に努めること
  • リスク = 会社の収益や損失に影響を与える不確実性と定義し、全社的な視線で合理的かつ最適な方法でリスクを管理してリターンが最大となり企業価値が高まるようにマネジメントを推進していくこと

この基本方針は、勤務場所の如何を問わず当社の仕事に携わる、当社グループの全ての役員及び従業員に向けて示達する。

リスク管理体制

千代田グループの事業の中核であるプロジェクト案件の受注・遂行、リスク管理については、テイクアップ検討会、見積方針検討会、プロポーザル審議会等の自己統制制度を堅持しています。加えてコールドアイレビューシステム、プロジェクトオーディット等の内部牽制機能は財務・プロジェクト管理ユニットが担当しています。
千代田グループの危機管理体制として、危機管理基本規定に基づきリスク管理・危機管理体制を構築し、恒常的な予防管理と有事の際の対処を行っています。
全社のリスクを統治する恒常組織としてリスクマネジメント本部を設置し、各本部に配置するリスクマネージャーが実施するリスクマネジメント活動について、これを一元的に統括しています。リスクマネジメント本部の所属ユニットである危機管理ユニット(ユニットGMはクライシス・マネージャーを兼務)は、危機が発生した場合の会社経営へ及ぼす影響を最小限に抑えるために設置する緊急対策本部の事務局機能を負っています。グループ企業のリスク管理・危機管理についても同様の展開を図ります。

リスク評価・対策

上記「リスクマネジメント基本方針」に則り、リスクマネジメント計画を策定し、当社が優先的に取組むリスク項目を洗い出してPDCAを廻しています。
千代田グループとして想定可能な経営、プロジェクト遂行、自然災害、IT、情報セキュリティ、腐敗防止・人権保護・ハラスメントを含むコンプライアンス等を始めとする事業全般に係る約100項目のリスクを、「影響度」「頻度」「対策度合い」の3つの観点からそれぞれ分析・評価し、優先的に取組むリスク項目を選定します。それらのリスク項目については、所管部署・リスクマネジメント本部・関連部署が連携して、発生しないよう、また発生しても会社への影響が小さくなるよう予防及び対応措置の実施を進めていきます。