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取り組み

グローバル遂行体制と技術伝承

エンジニアリング会社にとって、人材は財産です。
世界レベルで戦う企業力をより強化するために、千代田グループではさまざまな教育研修をグローバルに実施すると同時に、企業価値向上にむけ財産である人材育成の強化に取り組んでいます。

Paku Gajah Development Project 完工

エネルギーをみんなにそしてクリーンに 産業と技術革新の基盤を作ろう パートナーシップで目標を達成しよう

エネルギーをみんなにそしてクリーンに 産業と技術革新の基盤を作ろう パートナーシップで目標を達成しよう

インドネシア千代田グループ企業であるSAE (PT. Suluh Ardhi Engineering)と CII (PT. Chiyoda International Indonesia)の2社でコンソーシアムを形成し、インドネシア国営PT. Pertamina EP向けガス処理プロジェクトで受注し、地産地消体制で2017年度にProjectの完工に至りました。
本案件は、顧客においてインドネシア国内需要向けガス開発重要プロジェクトとして位置付けられており、陸の孤島ともいわれる南スマトラのPakugajah/Kuang 2地区においてガス処理設備およびそれらをつなぐパイプラインを建設するプロジェクトです。
コンソーシアムリーダーであるSAEによって、主要Project Key Personnelをはじめローカルエンジニア主導の遂行体制としつつ、グローバル本社(CGH)より女性プロジェクトエンジニアを起用し、資材調達・高度脈動解析などはCGHおよび各グローバルオフィスが協力し、CGHが通常実施している取り組みを現地業者とも推進しました。加えて、CGHからの配管エンジニアの指導の元、SAEでは経験の無い3Dモデルによる設計管理・調整手法を取り入れることで全体行程の大幅短縮を果たすことができました。
また、初めてのCGHとSAEの協業EPCプロジェトでしたが、現地への技術伝承の効果も大きく、ローカルマーケットにおけるグループ企業の技術基盤の構築にも貢献したプロジェクトとなりました。業務以外でも、日本とインドネシアの友好イベントであるジャカルタ「絆」駅伝にも現地のメンバーとチームを作り、参加しました。こういったチームビルディングも多様性に富んだグループオペレーションを円滑に進めることができた大きな要因です。
今後も現地での技術の伝承にとどまらず、グループ企業と一体となり、この経験を礎にインドネシアでのエネルギー供給へ参画していきます。

インドネシアでの打ち合わせ風景

従業員の声

SAE出向 下鳥 翔子

本プロジェクトではDeputy Project Manager、Deputy Engineering Mangerを兼務し、設計から現場工事まで担当しました。これまでいくつかのEPCプロジェクトのプロジェクトエンジニアを担当してきましたが、PKP*の立場でプロジェクトに参画するのは今回が初めてで、今回は責任ある立場を任され、多くの価値ある経験を積むことができました。
このプロジェクトを通して、改めて男女それぞれに個性としての強みがあり、それを活かすことで現地主導の意識向上を引き出したプロジェクトの成功に、小さいながらも貢献できたと思います。
当社でも女性のプロジェクトエンジニアは未だ多くはありませんが、これを機に今後の女性のPKP起用の増加に繋がればと思います。

* Project Key Personの略。プロジェクトチームの主要役職

安全文化醸成への取り組み

Virtual Realityを使用したリスク・危険体験

すべての人に健康と福祉を 住み続けられる街づくりを

すべての人に健康と福祉を 住み続けられる街づくりを

安全は当社のコアバリューです。安全に行動することは自身のためのみならず、一緒に働く同僚、ひいては家族全員の安全にもつながります。当社では事故の原因となる不安全行動・不安全状態を減らすべく、2017年度に社員の安全意識の向上を目的としたVirtual Reality(VR)を使用した危険体験教育を導入しました。
本体験教育は、現場・オフィス問わず、様々な場所で日々の業務・生活において安全を意識できるよう全社員を対象に実施しており、2017年度は経営陣を始めとした約260名が参加しました。2018年度は国内・海外現場に機器を持ち込んで実施することも検討しています。
今後はさらに対象を広げ、千代田グループ従業員、顧客、取引先と共に現場・オフィス一丸となって安全文化の醸成に取り組み、無事故・無災害達成へとつなげられるよう努力していきます。

ダイバーシティの取り組み

ジェンダー平等を実現しよう 人や国の不平等をなくそう
ジェンダー平等を実現しよう 人や国の不平等をなくそう

千代田グループは、多様性、個性、人格を尊重し、性別、国籍、年齢、宗教等によらず活躍できる環境の整備、支援、意識改革に積極的に取り組んでいます。これはダイバーシティの推進により得られる多様な視点により、組織の柔軟性・対応力が向上すると考えているためです。具体的な取り組みとして、意識改革促進のためのタスクチーム設立、プレイングルーム(礼拝室)の設置、またグローバルな社員獲得のため、外国人留学生向け説明会の開催等を行っています。

女性活躍推進への取り組み

千代田グループでは、「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律(女性活躍推進法)」の成立を受け、確実に推進、実行すべく「女性活躍を推進する為の行動計画」を立案し、全従業員に対し周知徹底を図っています。
2020年までに新卒採用全体における女性比率を25%以上にすることを目指し、時代の変化、社会の変化に伴うさまざまな労働環境化において、次代を担う女性社員の活躍の場の創出とともに、各人の持つ能力の最大限の発揮に向け、社内改革を進めてまいります。
広く女性に門戸を拡大し、そこで働く女性社員がさまざまな環境変化に依らず長く働き続けられる環境を構築していきます。

意識改革タスクチームの活動

女性の人材育成・活躍に対する意識改革を継続的に行うことを目的とするタスクチームを2014年に設立し、情報収集・交換や、社外講師を招待し講演会を実施するなど様々な活動を行っております。女性従業員個人の努力や、上司の裁量、職場の環境・雰囲気に左右されずに女性従業員が安心して活躍し続けることが出来る文化・体制の確立を目指します。女性育成・活躍の切り口で女性従業員はもちろん、男性社員も含めて働き方を見直す機会を持つことで、グローバル化に向けた意識改革を推進していきます。

Women's Empowerment Principles (WEPs)の取り組み

当社はグローバルコンパクトネットワークジャパンが主催するWomen's Empowerment Principles (WEPs)分科会に参加し、「女性のエンパワーメント原則」を切り口にテーマを設定し、参加企業と議論を行っております。分科会で議論された内容を社内教育の資料としてフィードバックするなど、企業としてダイバーシティの取り組みを推進しております。